映画「マンデラ」に感動

映画「マンデラ」。感動しました。

 

南アの民衆の自由のために自分の家族を犠牲にして
さらに自分の命を懸けて反アパルトヘイトの運動を続け
30年近く投獄される。

 

その間に母親、子供が交通事故で亡くなり、妻も離れていく。

 

世界中で南アのアパルトヘイト反対運動が湧き上がりマンデラの釈放に。

だが、マンデラ本人が自分の釈放と黒人の自由、選挙権を求め
何度も交渉を重ねた末に得たマンデラと黒人の自由。

 

釈放後、家族は彼のもとを去り孤独。さらに黒人同士の殺し合い。
投獄中も釈放後も寂しさ、孤独、辛さで胸を締め付けられる思いだったでしょう。

 

見ていて何度も胸が熱くなり、涙がこみ上げて来るのを抑えてました。

 

今も様々な国で自由を求める民衆を政府が自国の国民を殺傷するという事実がある。

 

そして、この日本でも「集団的自衛権」の行使容認を憲法の解釈で認めようとしている。
このような重要なことは憲法の解釈ではなく正々堂々と国民の意見を聞くべきだと思う。

マンデラ
マンデラ